時差ぼけボケ
ぜんぜん眠くない
そのうえ腹は減る
絵に描いたような時差ぼけ状態、、、
イタリアは楽しかった!
一言で言えばそう表現できます。
でも一人旅で少し寂しかったり、苛々したり、感動したり、喜んだり、色々ありました。
その全てが楽しかったと、総称すればそうなりますね。
海外に行けば自分が変われるとか、2年ぐらい前はそう思ってました。
それはまぁ間違いではないとは思います。
でも大事なのは、帰ってきて自分がどうするか、なのだと思います。
海外へ行くことで得られるものは、変わった自分ではなく、自分を変えるきっかけだと思うのです。
だから帰ってきてこうもだらだら過ごすことは、絶対よろしくないことなんだと、思いつつもだらだら過ごしました。今日は。
雨雨ー
昨日から天気がよろしくないですね。
雨は嫌いです(もう何度も言ってる)
旅の荷造りをします。
なかなかとりかかれないけど、するんです!
強い決意と意志のもと、旅の荷造りをするのだ!
しろ!立ち上がれ!俺!
ライブ乙
これはなかなか味わうことのできない脱力感・・・
や、脱力感とはまた違うのかな。
寂しいだけかも。
ライブの終わった後というのは独特の感覚に苛まれる。
多分充実した何かを終えたとき、誰もが味わう感覚なのかな。
いつだったか、かなり幼少のころ、合唱コンクールだか音楽発表会だかを終えたとき、まさに歌い終えて舞台を去った瞬間に、ふっと自分の体から何かが抜けていったのを鮮明に覚えてる。
それに似た感覚なのかな。
もちろん充実感とか反省とか感謝とか、これからやりたいこととか、頭の中は普段得られない刺激でねるねるねーるね状態なんだけどな。
なんだろなーこれは。
僕は人間関係に恵まれていると最近すごく思う。
特に人付き合いがいいほうではないし、進んで人と話すタイプでもない。
だから自分を見守ってくれる人がいるということに、すごく感謝をしなきゃいけないなーと。
ごく最近ね、思うようになったさ。
遅いさ。
こと音楽に関しては、ほんと恵まれてる。
歌う場所があって、聴いてくれる人たちがいて、自分を高めてくれる人たちがいる。
あーなんて幸せなの(軽・・・
今のこういう境遇を、もっと大事にしたい。
そして共に音楽をやる仲間たちに負けないくらい、高いモチベーションで音楽と向き合いたい。
だって俺、まだまだだし。
でも少しだけ、こうした幸せな境遇は自分が勝ち取ったものだと。
そしてこれからも自分の力でこれを生かしていくのだと。
少しだけ思うことにした。
あーしたーはらいぶ
とうとう明日はライブですかー!
いい感じだなぁ。
だってネットから集まって4ヶ月くらいでライブができるって。
しかもオリジナル4曲もできちゃって。
順調すぎるぜ。
いいのか。
多分いいよな。
自分は恵まれてるんだ。
アカペラといい、大勢のお客さんの前で歌える機会があるんだから。
そのことに感謝しながら、明日は思い切り楽しんでくる。
今日伊藤英明がインカの遺跡や村を旅する番組がやっていた。
インカの人たちは、21世紀の今も農耕や牧畜をしながら生活を営んでいる。
僕らからしたら不便な生活に見える。
経済学的に言えば貧しい国になるのかもしれない。
でも、決してインカの人々の顔には、貧しさや生活苦みたいなものは感じられない。
むしろ、日本人よりも豊かに生きているのではと思うくらい。
彼らは助け合う心を大事にする。
彼らは決して感謝を忘れない。
食やアルパカの毛や、生活のために必要なものに欠かさず感謝をする。
もちろんテレビに映っているのは彼らの生活の一部であり、そんな生活の影の部分もあるのだろう。
でも、日本人が持っていいない、あるいは忘れてしまった何かを、彼らは持っているのだ。
僕らは彼らの生き方から何かを学ばなければならない。
僕らは忘れてしまった何かを思い出さなくてはならない。
そのひとつが、きっと感謝の気持ちだろうと、僕はそう思うのだ。